フェイスブック向けのライブ配信アプリBeLive.tvを使って、ふたり配信をテストしてみた

◆ BeLive.tv(ビーライブ)は、フェイスブック専用

 動画を生配信(ライブ放送)するためのサービスが次々と登場しています。

 動画配信というと、日本では、ニコ生やツイキャスなの専用サイトで以前から提供されてきましたが、最近になってツイッターやフェイスブックといったSNSでも、機能のひとつとして追加されました。

 おかげで、私のような年代でも目に触れることが多くなりました。

 まだ目にしていない方は、イメージがつかみにくいかも知れませんが、スカイプ通話の相手が不特定多数になったものとお考えいただくとよいかも知れません。見ている相手からは、テキストのメッセージや「いいね」のようなアイコンがその場で返ってくるのが、テレビやラジオとは異なる点です。

 今回試した、BeLiveはフェイスブック上で、ライブ動画配信を行うためのウェブアプリ(ブラウザーがあれば動作する)です。スカイプのようにソフトをインストールする必要性はありません。

 開発はイスラエルの会社が行っているのですが、アメリカのインフルエンサー(影響力がある人)の協力を得て製品版公開前から、人気が出始めているようです。

 私も、早速使ってみました。

◆ Beliveの最大の特徴は、インタビュー・モード

 これまでは、パソコンからライブ配信をするには、エンコーダーなどのマニアックなツールをセットアップしなければならなかったのですが、BeLiveはそのあたりの壁を取り払うことを目的に開発されているようです。

 このため、離れた場所にいる二人がつながって、ライブ配信をすることができるようになっています。イメージとしては、スカイプで通話している相手と自分とをひとつの画面にして、配信するようなものですが、面倒な設定は全くありません。

 インタビューには、もってこいですよね?

 余談になりますが、アメリカのインフルエンサー達は、インタビューをしてきたことで、知名度がアップしたと語っている人がとても多く、今でもPodcast(ポッドキャスト:音声の配信)で、インタビュー番組を続けている人達がたくさんいます。

 そうした音声のみによるインタビュー番組が、今後動画に切り替わっていくのかどうかは未知数ですが、いろいろな選択肢がでてくるというのはいいことですよね?

 Beliveの特徴は、この他にも、視聴者とのやり取りが簡単にできるような工夫が随所にあることと、テロップの事前登録など放送主側の操作がとてもわかりやすく作られていることが挙げられます。

 私も、何度か配信をして、話のポイントを動画編集ソフトで切り取ってYouTubeにアップするということにトライしてみました。

◆ライブ配信は、自分がみえる

 ところで私は、ライブ配信をすると、必ず一度は見直してみることにしています。見落としたコメントはないかを確認する意味が大きいのですが、それ以外にも自分で気がつくことがたくさん出てきます。

 現在の私の一番の課題は、カメラ目線ができていないこと。そして「えーと」の多さです(滝汗)。

 カメラ目線については、コメントに目を配り、さらにテロップ表示などBeLiveの機能の操作をするわけですから、これはまあ仕方がない面もあります。

 あ、でもこの部分についてもBeLive側はすでに考慮していて、誰か別の人に操作を頼んでコラボ配信をすることができるようになります(執筆時点ではベータ版で一部のみに公開)。

 これはつまり、テレビ番組でいうスイッチャーの役割の人がいると、話し手としては随分と楽になりますよね、ということだろうと思いますが、そこまでやろうとすると本格的になってしまいそうです。

 テレビ番組ではない、普段着のままの気軽な配信スタイルのほうが、インターネットらしいと私は考えています。

(この記事は一部書き換えて親サイトから、移転してきたものです)